日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

家族の安否を確認するために

予想外の事態に巻きこまれ、家族と落ち合うはずの避難所に行けない場合も考えられます。こういう時、携帯電話が使用できればありがたいが、震災後の混乱のため、きちんと相手につながるとは限りません。
そこでNTTの災害用伝言ダイヤル171を覚えておきましょう。高齢者や子供は戸惑ってしまうかもしれないが、毎月1日に試すことができるので、ぜひ一度は体験しておくといいでしょう。

さらに災害発生時、被災地への電話はつながらなくても、被災地からの外部への電話はつながりやすいので、これを利用して遠隔地に住む親戚と連携プレイ伝言を行うのも有効です。事前に、離れた場所に住む親戚と話し合いをし、もしどちらかが災害に遭遇したら、家族や友人、知人の電話連絡の中継地点となってもらうのです。そしてそこに電話すれば、離れ離れになった家族は、お互いの消息がつかめるというわけです。首都圏ではなく、北海道や東北、近畿、中国、九州に住む親戚や知人に頼みましょう。

この他、壊れた自宅の玄関先には必ず貼り紙を残しましょう。置手紙をする方法もあります。自治体が伝言掲示板を避難所に用意するはずです。群衆であふれ返る避難先で家族を発見するのは大変だが、きちんと家族で話し合い、避難所にある木などをランドマークにしておけば楽に再会することができます。