防災組織で相互援助
高齢者やハンディキャップを持つ家族がいるのなら、避難や安否の確認に近所の人たちの協力があれば、とても心強いです。そのためには、日頃から親しく近所づきあいをしておくことも重要です。家族を守るには、防災組織を結成するよう活動することもいいでしょう。
一言で防災組織といっても、そう簡単にはいかない。多くの人が他人に干渉されたくないと考えているからです。まずは、子供の学校関係の家族や同じマンションの住民に声を掛けましょう。また、近隣の商店街などに相談するなどして組織を徐々に広げていけば、その分、安心度も増します。
組織が結成されたら、さっそく防災訓練を行ってみるといいでしょう。人数の多少に関係なく、近隣の消防署にお願いすれば、防災訓練の指導を行ってくれます。消火器を使っての消火訓練や起震車で地震の揺れを実際に体験することができます。とはいうものの、災害が発生すると、普通は自分と近くの家族だけで精一杯です。大原則として、自分と自分の家族の安全は、自力で確保することです。