日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

建物の全損と半損、違いはなに?

Q、建物の全損と半損、違いはなに?

自宅が倒壊した場合には、まず前出の罹災証明書を発行してもらいましょう。そこで被害の程度を、市町村が、全損、半損、一部損の3段階に分けます。損害保険金の支払い額や、特別融資の金額、税金の減免などは、このランクによって決定されます。

また火災と倒壊とでは、ランク分けする時の査定方法が異なってきます。火災の場合は、焼失した部分が建物の総面積の何パーセントに及んだかで被害額が決定し、倒壊の場合は建物の主要構造部分のうち、被害がどの程度だったかを時価に換算して査定します。


☆黒字は条件
☆赤字は保険支払額

倒壊

全損   建物時価の50%以上             
時価総額を限度とし、保険金額の100%

半損   建物時価の20%以上50%未満       
時価額の50%を限度とし、保険金金額の50%

一部損  建物時価の3%以上20%未満       
時価額の5%を限度とし、保険金額の5%

火災

全損   建物延べ床面積の70%以上           
時価総額を限度とし、保険金額の100%

半損   建物延べ床面積の20%以上70%未満     
時価額の50%を限度とし、保険金金額の50%