建物の全損と半損、違いはなに?
Q、建物の全損と半損、違いはなに?
自宅が倒壊した場合には、まず前出の罹災証明書を発行してもらいましょう。そこで被害の程度を、市町村が、全損、半損、一部損の3段階に分けます。損害保険金の支払い額や、特別融資の金額、税金の減免などは、このランクによって決定されます。
また火災と倒壊とでは、ランク分けする時の査定方法が異なってきます。火災の場合は、焼失した部分が建物の総面積の何パーセントに及んだかで被害額が決定し、倒壊の場合は建物の主要構造部分のうち、被害がどの程度だったかを時価に換算して査定します。
☆黒字は条件
☆赤字は保険支払額
倒壊
全損 建物時価の50%以上
時価総額を限度とし、保険金額の100%
半損 建物時価の20%以上50%未満
時価額の50%を限度とし、保険金金額の50%
一部損 建物時価の3%以上20%未満
時価額の5%を限度とし、保険金額の5%
火災
全損 建物延べ床面積の70%以上
時価総額を限度とし、保険金額の100%
半損 建物延べ床面積の20%以上70%未満
時価額の50%を限度とし、保険金金額の50%