日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

消化活動・消火器

消化訓練は大切!使えますか?消火器

消火器は持っているけど、今まで一度も使った経験がない、という人も多いはずです。火事が発生してパニックになっている時に、使用経験の少ないものを上手に使うのは非常に難しいです。普段から使い方には慣れておきましょう。

防災センターなどに行けば、消火器を使用した消火のシミュレーションを、実際に体験することができます。また近年では、携帯できて使用が簡単なスプレー式簡易消火器も各種あります。投水用の三角バケツも便利だ。地震の時には、消火作業の他にも生活用水としても使用できるスグレモノで、値段はひとつ3千円前後になります。

消火器の使い方

●勢いよく消火剤は噴射されるので、2~3メートル火元から離れて使用する。

●まず消火器のピンを抜きます。そしてホースをはずして、しっかりと火元を狙い、強くレバーを握ると消火剤が噴射されます。

●消火の際のポイントは、立ち上る炎や煙に向かって噴射するのではなく、燃えている物を狙うこと。左右にノズルを振って、掃くように消火します。薬剤が出る時間は、約15秒程度です。しっかりと噴射して火を消す。念を入れて、必ず最後には水をかけて火を完全に消しましょう。

消火器の使用期限は過ぎていませんか?

一般家庭用の消火器は、使用期限が5年です。使用期限が過ぎても、すぐに使用できなくなることはないが、保管状態によっては、噴射圧力が下がったり、消火剤が湿気てしまい、肝心な時に何の役にも立たなかった例が過去にもあります。

点検してもらう時には、消防用具取扱店に持っていきます。使用期限が過ぎていたり、保管状態が心配な場合は、一度点検してもらうといいでしょう。出張サービスを行っている取扱店もあります。また使用不能の消火器を引き取ってもらうこともできます(詰め替えはできない)。指定業者の出張サービスをあっせんしてくれる自治体もあるので、防災課に問い合わせてみましょう。

近頃は、悪質訪問販売業者が消防署員を装って、消火器の点検を口実にして消火器を高額で売りつける事件もあるので、十分に用心してください。消防署が巡回して消火器の点検を行うことは、絶対にありません。