地下鉄・地下街
比較的安全な地下鉄
地上と比較すると、地下は揺れが小さいとされている。実際、神戸でも地下鉄や地下街の被害は軽かった。飲食店などが軒を並べる地下街では、火災が起きやすいのではと不安になるが、消防法でスプリンクラーを設置するなど安全対策が定められているのだ。もし停電になったとしても、非常灯が点灯するので、真っ暗になる可能性は少なく、パニックさえ発生しなければ逆に地上よりも安全といえるだろう。
60m間隔で出口が設置されているため、冷静に行動できれば、苦もなく地上に出ることが可能だ。地下鉄の場合も、地上を走る電車と比べれば安全といわれている。都営地下鉄や東京メトロも、関東大震災クラスの地震が襲ってきても、耐えられる構造となっている。たとえ停電しても、予備バッテリーで駅も車内も非常灯がつくようになっている。
地上から約3mの高さに、換気口はある。だが停電になれば、照明が消えてトンネル内は真っ暗になってしまう。だから本来なら、職員の誘導を待つべきである。
地下鉄・地下街POINT
・比較的、地下街は安全地帯である。出口は60m間隔にある。・地下鉄の駅や車内、地下街は、たとえ停電しても非常灯が自動的につく。
・地下鉄で地震に遭遇した場合は、必ず職員の誘導を待ちましょう。車外に出るのは、最後の手段である。