日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

道路の被害状況

倒れてくるものに道をふさがれる可能性があり、狭い住宅街などの道路では逃げ場がない

様々な道路被害が予想される

狭い道路でのブロック塀が、通勤通学路で最も危険だ。自治体によっては、これを補強する際に必要経費の一部を補助しているところもあるが、まだまだ多くの塀が放置されているようです。
同様に要注意なのが、自動販売機です。

本気で地震を考えれば、ブロック塀に両側をはさまれているような狭い道は避けて通るしか方法はない。もし不運にも地震に遭遇したら、必ず頭だけは保護しましょう。
反対に広い道では、地震の揺れで車がハンドルを取られる危険が予想される。またビルの看板などの落下物にも注意する必要があります。

もし、地震が発生した場合には、カバンなどで頭部を守り、近くにあるビルの中に逃げ込みましょう。また街路樹があったら、姿勢を低くしてその根元に避難するのもいいでしょう。
中野区のよう多くの木造住宅が密集している地域では、火災と倒壊が恐ろしいのです。

6433人の犠牲者を出した阪神淡路大震災では、犠牲者のほとんどが家屋などの倒壊によって圧死した。また関東大震災では火災旋風が発生し、総死者数は14万人に達し、実にその80%の人が焼死しました。

たとえ川の向こうの火災であっても、火災旋風は決して安心してはいけません。最寄りの広域避難場所以外にも、避難先は候補をいくつか検討しておく必要があるでしょう。

道路被害のPOINT

・ブロック塀や自動販売機は、危険物と考える。

・頑丈そうな建築物を見つけた場合は、その中に避難する。

・火災のことを考えて、複数の避難先を検討しておく。