日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

地震!車の扱い

機械式駐車場は使用不能・車はラジオに

電気の供給が止まってしまったら、車を出すことはできなくなります。警戒宣言が出された場合、車はすみやかに機械式駐車場から出しておくべきです。東京電力では現在、復旧は6日以内に行うとメドを立てている。

ただし、仮に車を車庫から出せても、絶対に車で移動したり避難をしてはなりません。主要な幹線道路は、指定車両のみの通行となりますし、道路が寸断されて通行止めになる可能性もあります。何よりも障害物が道路上に散らばり、また道路の秩序が乱れていることも考えられます。しばらくは様子を見るように心掛けましょう。

それでも車のエンジンをかけることができれば、ラジオの受信が可能となりますし、冷暖房付きのプライベートルームとしても使用できます。避難グッズをトランクに常備しておけば、完璧です。

ただしセダンタイプの車で寝る場合に、座った格好だったり、長時間、車の中で同じ姿勢を続けるのは絶対にやめましょう。新潟県中越地震でも、多くの人達がエコノミー症候群に陥りました。もし長時間を過ごす場合には、ときどき車の外に出て、手足を伸ばすようにしましょう。