自宅でのガスと火の始末
シャワー・炊事などの忙しい朝のひと時。そんなときの地震対策
ガス・火の始末
震度5の揺れを感知すると、都市ガスはマイコンメーターが作動して、供給が止まる仕組みになっている。
熱い湯や油をかぶってしまうことが、一番恐ろしい。一時期は「グラっときたら、火の始末」などという標語があったが、あれは大きな誤り。急いで火を消しに行ったために、ヤケドをしてしまったという例がたくさん存在するのだ。地震はせいぜい1分でおさまる。絶対に慌ててはいけません。ただ、食器やガラス製品の破片が足元に散乱しているはずです。必ず落ち着いて行くようにしてください。
バスルーム
四隅に柱のあるトイレとバスルームが、比較的安全といわれています。ここで被災した場合は、むやみに飛び出したりせず、姿勢を低くして、やりすごすのがいいでしょう。同様に安全度が高いのは玄関だが、ドアが開かなくなる可能性がある。もし余裕があるのなら、開け放っておくといいでしょう。
POINT
・日頃から室内では、厚手の靴下やスリッパを履く習慣をつけておく。
・揺れを感じた場合は、テーブルの下にもぐるなどして必ず頭部を保護する。
・揺れがおさまってから、火の始末はしましょう。
・揺れがおさまったら、家族の安否と火の確認、出口を確保する。