日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

サバイバルウォーキングのコツ

《重要》ウォーキングのコツ

・歩きやすいシューズをはく

・手を振り、リズムをつけて歩く

・歩幅を広くして、かかとから着地する

・ベタ歩きをせずに歩くと、疲れにくい

・十分に水分を取る

・疲れた時は、意識的に手を振るよう心掛ける

・休憩は早めに取る

普段から自分にとってラクで効率的な歩き方を収得すれば、サバイバルウォークの時だけでなく、結構様々な状況で応用することが可能となります。

ウォーキングは単純。難しいものではありませんが、普段どおり1~2時間歩いていると疲れはじめ、無意識にべ夕足になってくるのが分かります。そんな時には、意識をして手を振ると、元のリズムと伸びのきいたウォーキングが戻ります。

勢いにまかせたり、目的地近くに到着したからといって、駆けるのは、疲れと怪我の素です。日頃から、疲れにくい歩き方を心掛けるようにしましょう!

自分のリズムのみつけ方

車道のセンターラインは5mの長さです。ラインとラインの間も5mです。この5mと5m 、計10mの区間をどのくらいの歩数で歩くと最も楽か、どれくらいが自分自身の自然な歩幅なのかを知ることができます。もちろん個人差はありますが、歩幅の平均が70cmとすると、大体15歩前後で10mを歩けば一番効率のいいウォーキングといえそうです。

しかも災害時のことを考えた場合、車道のセンターを意識して、車道寄りの歩道を歩いた方が、歩道の建物側を歩くよりも安全といえるでしょう。

10mを10歩くと、100m、20セット歩くと200m。常にそのようにして、自分が進んだ距離を計測します。家まであと何km、と先が見えてくると、足取りも自然と軽くなるはずです。

特別な運動をしていないサラリーマンの場合では、1 時間に約4kmは進むことが可能でしょう。1分半で100m。15分で1km。本書で設定した通勤距離30kmを歩こうと思えば、単純に計算しても7時間半!かかります。

「1時間進んだら、10分休む」

災害の際は、道路には多くの障害物があり、とても真直ぐに進める状態ではないはずです。
疲れた時には休憩を小刻みに取り、こまめに水分を摂取しましょう。なるべく腰をかけずに、立ったまま休憩するようにしましょう。