日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

地震対策~企業

地震がきたら企業は機器に注意する

地震が来た時、ロッカーや業務機器の転倒・落下で、大ケガをする危険があります。職場は一日の多くの時間を過ごす場所なので、常に安全な環境にして地震対策しておきましょう。

地震対策1~コピー機など事務機器の操作中だった場合……

重量のある事務機器が、飛び出したり転倒すると危険なので、すぐにその場から離れましょう。書類やデータの保存は揺れが落ち着いてから行い、その後、必ず電源を落とす。
パソコンの本体やモニターは、すべり止めシートを机との密着面に敷いておく。一体型のパソコンでなければ、床に本体を設置するのも有効です。

地震対策2~電源やプラグのコードは出火の原因……

パソコン機器などのコード類が、事務機器や机の足の下敷きになって潰れた状態だと、電気が回復した時に出火する危険があります。揺れがおさまった後には、全ての機器を必ずチェックしましょう。
揺れが落ち着いてからデータの保存は行うこと。

地震対策3~割れたガラスは鋭利な刃物に……

窓やロッカーのガラス、蛍光灯も割れると凶器になって危険です。ガラスの傍からはすぐ離れるようにしましょう。

地震対策4~ロッカーや書類棚の近くにいた場合……

その場からすぐに逃げましょう。
たとえ揺れがおさまっても、大きな余震が襲ってくる場合もあります。
ロッカーや書類棚は、両端に突っ張り棒を天井との間に設置して固定する。また書棚の下には滑り止めを挟む。突っ張り棒と併用しましょう。

地震対策5~通路や階段にいた場合……

物が少ないビルの通路や階段は、他の場所よりも安全性が高いと言われています。日ごろから、通路には物を置かないよう心掛けましょう。

地震対策6~ビルのトイレや厨房にいた場合……

すぐ身支度をしましょう。
1ヶ所しか出入り口がないので、すぐに避難口を確保して、閉じ込められないようにしましょう。
柱や壁際に寄り掛かって、冷蔵庫や食器棚の転倒に巻き込まれないようにする。
揺れがおさまってから、給湯器やガスを消し、元栓を閉める。
食器棚のガラスには、飛散防止シートを貼っておく。