日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

煙にまかれたとき・頭の打撲

大震災によるケガでなくても、日常生活でもよく起こる、小さなケガや病気の応急手当を知っておくことは大事なことです。
身近にある道具をうまく使って、苦痛を少しでも和らげる工夫をしましょう。

煙に巻かれる

①のどの粘膜がヤケドする心配があります。

②決して飲食はしない⇔粘膜を傷つけないようにする。

③食べたり飲んだりしないので、栄養が心配→病院で点滴を打ってもらいましょう。

頭の打撲

①安静にする。
②観察する。
嘔吐したり、けいれんを起こしたり、言葉がもつれたりしないかを観察する。
元気だった場合は、そのまま様子をみましょう。

③意識がない場合は、すぐ病院へ搬送しましょう。

頭部の負傷の場合、患者が意識不明ならば、鉄則は患者を動かさずに医師の到着を待つことです。絶対に体を揺すらず、意識があるか声をかけて確認します。意識がないようなら、あごを上げて気道を確保し、人工呼吸を行います。熱がある場合は、首の脇や脇の下、大腿部の付け根を、水や氷で冷やしましょう。意識がある場合は、頭を高くして呼吸しやすいように寝かせます。

もし、耳から血や透明な液体が出ていた際は、頭蓋骨を骨折している危険があるので、必ず安静にします。病院まで救急隊の手で搬送してもらうのがベストだが、自分たちの手で運ぶ必要に迫られた時は、適切な搬送法で運びます。この時、必ず慎重に慎重を重ねて搬送しましょう。

意識がない

①「だいじょうぶですか」と声をかけてみる。
この時、絶対に体を揺すってはいけません。

②何の反応もない時は、つねってみる。

③つねっても反応がない時は、呼吸と脈をみる。

④人や救急車を呼ぶ。

⑤救急車を待つ間、心臓マッサージを行ってみる。たとえ素人でも試してみる価値があります。
心臓マッサージのやり方を習っておくといいでしょう。