日本は世界の陸地面積比で400分の1しかないのにも関わらず、世界での強い地震の発生率はなんと10分の1という数字が出ています。いつ起こるかわからない地震のための防災の心得などをしっかり把握して、日頃の安全意識を高めましょう。

骨折の手当てと固定法

骨折の手当て

固定するには……身近にある道具を副木に使用する。
木の棒、傘、割り箸、ガムテープ、雑誌、風呂敷、ダンボールなど


動くことで、骨折の損傷は悪化する可能性があります。固定する目的は、悪化を防ぐためです。

①痛い部分を確認する。

②骨折かどうか判断できなくても、とりあえず固定する。

③副木を使って固定する。

④骨折部分の上下の関節をこえた場所で、副木は固定する。

骨折の固定法

骨折をした場合は、まず目で見て、腫れていたり、手足が不自然に曲がっていないかを確認します。激痛があったり、皮膚が内出血して変色していれば、骨折の可能性があります。

☆骨折の鉄則は、患部を動かさないこと

患部を固定する方法は、まず骨折した箇所よりも少し長めの木を添え木にして、骨折した箇所の両端の関節も一緒に固定します。絶対に元の状態に戻そうとして、患部を引っ張ってはいけません。ダンボールや棒状に丸めた新聞紙、傘や掃除機のノズル、倒壊した家屋の廃材を、添え木の代わりとして使用しても有効です。

応急手当の講習が受けられる場所

受講できる主要な機関

全国の『消防署』

『東京救急協会』(Tel:03―5276―0995)

『日本赤十字社』(Tel:0570―009595)

応急手当のレベルによって、大抵はコース分けされています。例えば東京救急協会の講習では、「普通救命講習(講習時間3時間)」、「上級救命講習(同8時間)」、「応急手当普及員講習(同24時間)」などに分かれています。家族で手当てを行うぐらいなら、普通救命のコースで十分。費用は1400円~1万円ほどです。