教訓・ニューヨーク同時多発テロ
地震にも!ニューヨークの同時多発テロにおける教訓
自然災害とは全く状況が異なりますが、01年のニューヨーク同時多発テロの際にも、被害を最小限に抑えた企業と大きな被害を受けた企業の運不運がありました。
第一勧銀
社員数は80名と多く、しかも2棟に分かれて配置していたが、一斉に全組織で避難行動を取った。素早い支店長の決断が建物崩壊の速度に勝り、全員が無事だった。富士銀行
社員数615人のうち、日本人社員115人。支社長はじめ管理職が、消防庁的な避難マニュアルを守り、火の始末や残存者のいないことを確認するために残ったことが裏目に出、50名が行方不明となった。モルガン・スタンレー社
社員約3000人のほとんどが助かった。だが避難は我れ先にと階段を駆け下り、組織的な避難は行われなかったようだ。社員の多くが若く、また中低層階であったことが幸運だったようだ。中国銀行
物々しくもマニュアルに沿った避難方法を遵守したことで、命拾いをし、実用的だった!日本人社員が7人と少なかった事が功を奏して、避難は組織的に行われた。事前に火災への対応を準備しており「ヘルメットとマスクを着用して避難した」。
緊急時の場合は、たとえ業務中でも避難する。非常時の際は業務のことを考えるよりも、まずは安全第一を取る必要があります。