履歴書のフォーマット
履歴書のフォーマット
ここからは、英文履歴書の基本的なフォーマットについて見ていきます。それには以下の二つがあります。
Chronological Format (年代順形式)
Functional Format (機能別形式)
1.Chronological Format (年代順形式)
Chronological Formatは、最も一般的な形式であり、職歴を最も新しいものから順番に書き並べていく書き方です。2、3年以上の職歴がある場合はこの形式が適しています。記載項目は、Objective(希望職種で目指すもの)、Experience(職務経験)、Education(学歴)、Skills(職務技能)、Personal Data(個人的な情報)が基本です。この形式では、Experience(職務経験)の項目が特に重要なので、雇用主の名称と所在地、雇用期間、肩書き、職務と実績を詳細に書きます。
2.Functional Format (機能別形式)
Chronological Formatに比べて、このFunctional Formatはそれほど一般的ではありません。職歴が短かったり、ひとつの職に10年以上就いていたというような場合に使用されることが多い形式です。Functional Formatは「どんなJob Skillsがあり、何を達成したのか」を強調するのがその特徴なので、自分のJob Skillsを強くアピールしたいのなら、Chronological FormatよりもFunctional Formatを使用したほうが効果があると言えます。
Functional Formatでは、それぞれの職や雇用期間ごとに分けて書くのではなく、職歴と実績をひとくくりにしてJob SkillsごとにAccomplishmentとして書いていきます。Accomplishmentには、事務的技能、経理的技能、コミュニケーション能力、販売経験、顧客サービス経験といった項目が並びます。
また、Functional Formatでは、最下の段にReferences(照会先)という項目を設けることが多いです。これは、あなたを推薦する人がいる場合、履歴書の最後にこの項目を設けてその人の名前を載せるというものです。ただ、必ず当人の許可を先に得ておかなければいけません。また、照会があったときには、あなたを高く評価してくれるように確約してもらうことが大切です。たいていは、“Available upon request”(要請があれば提出可能)と記載しておきます。